抗がん剤の基礎知識

インフォームド・コンセントが重要!

がんが見つかって治療を始めるときは、患者や病院と治療を行う内容などについて同意しなければなりません。これは、患者ががん治療について同意するインフォームド・コンセントといいます。
インフォームド・コンセントでは、病状や治療について医師から説明がありますので、患者はこれをよく聞いて、治療を行う同意をしなければなりません。

抗がん剤治療の判定

がん治療において使われる抗がん剤は、どのがんに対しても必ず効果がある薬ではありません。
抗がん剤の効果はがんの種類や患者の症状、がんの進行状況、個人差などに左右され抗がん剤の効果に差があります。その為に抗抗がん剤はがんに対して、必ず効果があると言い切れません。

また、抗がん剤はとても強い副作用があり、がん治療においてはこれとも闘わなければならず、さらに、抗がん剤の費用も高額になります。

抗がん剤を使う意味

がんは発症すると、完治することがとても難しい病気です。その理由は、がんはいろいろな場所にできますがどの場所にできるがんも、摘出手術や抗がん剤治療で完全に取り除けたと思われても実はまだ残っていて、これが再発したり、他の場所へ転移することがあります。
がんの再発と転移は、どの医師でも予測することのできない、とても不安なことです。

抗がん剤が使われる目的

がん治療でいろいろある治療法の中、抗がん剤を使う目的は大きく3つに分けることができます。このがん治療で抗がん剤を使う目的についてご紹介します。

●がんの完全治癒
がんの完全治癒はそのまま、がん細胞を完全に取り除き、再び健康な身体を取り戻すことです。さまざまあるがんは、人にとって驚異で命を奪う病気です。このことからがん治療は、命を維持することに繋がります。

抗がん剤と切り離せない副作用

定期検診でがんがあることがわかった時や、家族にがんがあることがわかった時などは耐えられない失望に襲われます。しかし、いつまでも失望していてはがんは進行するだけです。
がんとわかった時からすぐに、がんの治療を始めるようにします。がんは進行状態の病期にもよりますが、早期に発見できたがんは完治することも可能です。適切ながん治療の開始を考えましょう。

がん治療に有効な抗がん剤

日本においてがんが原因による死亡件数は、全死亡件数の3件に1件になります。しかし、これ程多い死亡原因のがんについて、完全な治療法は確立されていません。その為に、がんと告知された多くの方は絶望し、その後に来る死について考えることになります。

がんは日常生活において何かに注意していれば、必ず予防できる病気ではありません。がんの発症の可能性を下げることが期待できることに専念していても、やはりがんが発症する方はいます。

がん情報サービス