インフォームド・コンセントが重要!

説明 日本において、がんが原因による死亡件数は全死亡件数の3件に1件になります。
しかし、これ程多い死亡原因のがんについて、完全な治療法は確立されていません。その為に、がんと告知された多くの方は絶望し、その後に来る死について考えることになります。
現在のがん治療において、最も有用な薬として抗がん剤はがん細胞を死滅させる薬です。この抗がん剤について、がん治療でどのように使われているかなどをご紹介します。
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インフォームド・コンセントが重要!

がんが見つかって治療を始めるときは、患者や病院と治療を行う内容などについて同意しなければなりません。これは、患者ががん治療について同意するインフォームド・コンセントといいます。
インフォームド・コンセントでは、病状や治療について医師から説明がありますので、患者はこれをよく聞いて、治療を行う同意をしなければなりません。
がん治療において行われるインフォームド・コンセントは、治療に使われる抗がん剤の効果や副作用、腫瘍の摘出手術を行うのであればそれについての説明、治療期間中の肉体的負担や精神的負担について、また、治療にかかる費用などで、これらについてすべて患者は同意しなければ治療は始まりません。

がん治療について医師の説明を受け、患者自身が十分に理解し同意することになりますので、インフォームド・コンセントは患者自身も治療の責任を担うことになります。


インフォームド・コンセントを行う上で大切なことは、医師との十分な話し合いと確認です。がん治療にはさまざまなリスクや危険があり、安易な気持ちでの同意は適切とは言えません。

がん治療は行ってみなければわからないことがたくさんあるために、患者自身が医師が勧める治療法が最も良い方法なのか判断はできません。
また、医師も治療を始めて経過を診なければ確かなことはわかりません。しかし、治療前の情報にはこれらも含まれた確実な情報が求められています。

インフォームド・コンセントは、治療において患者と医師との信頼関係の同意とも考えられます。しかし、全てを医師に任しきるのではなく、治療の目的、根拠、効果、期間、治療薬による副作用、後遺症、費用、保険の有無、他の治療法といったことは十分に理解しておきましょう。

また、セカンドオピニオンという方法もあります。このセカンドオピニオンは、医師から提示された治療方法が理解できず、診断や治療法に疑問がある場合、他の病院で別の医師の意見を聞くという方法です。近年、がん治療においては患者の権利として行われています。

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